アングラな魚日記

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<<   作成日時 : 2008/09/26 21:58   >>

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9月28日から29日まで、再処理についてのイベントが行われます。

その前に・・・。

 

JF宮城(宮城県漁連)が、(株)ニポンゲンネンロッカショ再処理工場に、こちらからわざわざ出向いて提出された質問書を、2台のサーバー、二十数台のパソコンで朝8時から午後6時まで、このブログに多数アクセスいただいてる東北殿カさんにも是非読んでいただきたいナ。(アクセス数を公表してもいいのだけれど・・・ガキっぽいからやめておく)

 

質問書には、途中で数えるのをやめたほど多くのクエスチョンマークが書かれ、質問がくくられている。これは、不安の数ではなく、怒りの数なの。

 

JF宮城 質問書

2008年 9月 18日

日本原燃株式会社 様

質 問 書

海を生活の場とし、海からの生産物を生活の糧としている漁業者にとって、放射能を海に流すということは、たとえ少量でも決してあってはならないと考えます。しかしながら、貴社は、再処理工場の稼動により、放射能をすでに試験段階から海に放出しております。どのような意識・考え方でそうしたことが可能となるのか、以下御質問いたしますので、御回答のほどよろしくおねがいいたします。

1、海はつながっており、六ヶ所沖で流した放射能が宮城県にたどり着くことは容易に想像できます。三陸の海(岩手県、および宮城県沿岸)の海水中、また水産物中の放射能濃度限度は決まっていますか? また、もし決まっていたならば、これを上回る放射能が検出された時点で再処理工場の操業を停止するということは検討されていますか?
また、三陸産の水産物がその残留放射能のために、風評も含め被害にあった場合、岩手県・宮城県の漁業関係者に対する責任は検討されているのでしょうか?消費者の食の安心・安全に対する関心は年々高まっています。ただでさえ厳しい状況にある水産関係者にとって、「放射能がある魚を食べたくない」という消費者の声は無視できないものであることを、理解してください。

2、放射能を海に空に捨てることについて、その放射能放出濃度限度を、せめて原発の基準に準拠させるか、クリプトン・トリチウムなどの放射能除去装置の設置をすることを検討していないのですか?

3、放射能の環境への排出は、環境基本法の理念に違反しているのではないですか?三陸の漁業は、その環境が守られてはじめて成り立ちます。原発の300倍の放射能を流せば環境に影響があると考えるのが一般的な受け止めだと思いますが、いかがでしょうか? 他の有毒物質、たとえば有機水銀などでも少量であれば海に流してもかまわないとお考えでしょうか?

4、工場周辺住民の年間被ばく量は0.022ミリシーベルトという計算結果がでていると発表されていますが、直接海水をかぶることもある漁業者やサーファーについての計算結果はあるのでしょうか?

5、最近地震が多いですが、再処理工場はどれくらいの揺れで稼動が自動的に止まるのでしょうか? また、もし地震で高レベル放射性廃液が漏れてしまった場合、どのような被害が想定されるのでしょうか? 海や大気への影響はないのでしょうか? 万が一そのことによる三陸産水産物に対する被害(風評も含め)があった場合、どのように責任をとるのかお考えでしょうか?
6、宮城県の漁業関係者は、海に放射能が流されることに不安を感じております。そこで、来るべき本格稼動の前に、一度宮城県内でも貴社による説明会を行っていただきたいのですが、いかがでしょうか?

以上

 

 

国会議員から原子力安全・保安院に要請書が提出されてるので、ついでに。

 

原子力安全委員長 鈴木篤之殿
原子力安全・保安院院長 薦田康久殿

要 請 書

2008年9月24日
原子力政策「転換」議員懇談会
代表世話人 金田誠一

原子力政策「転換」議員懇談会には、原子力政策の進め方、原子力施設の安全性等に強い関心を寄せる国会議員約30数名が集い、省庁や専門家からのヒアリング、勉強会などを開催し、原子力問題への理解を深め、議論を行っています。

私たちは今般、六ヶ所核燃料サイクル施設ならびに東通原子力発電所、大間原子力発電所の耐震安全問題に関して、東洋大学の渡辺満久教授らのヒアリングを行いました。教授らのグループは、空中写真判読と六ヶ所村現地調査の結果などから、六ヶ所村の活構造、とりわけ核燃料サイクル施設東側の撓曲構造が今まで認識されていなかった地下の大きな断層の存在を示すこと、さらにこの構造と下北半島沖合にある大陸棚外縁断層との関連を指摘しています。この新知見は、今年5月に開催された日本地球惑星科学連合2008年大会において発表され、施設を抱える地元青森県では県民の大きな関心を呼んでおります。また教授らのグルー
プは、この知見に関する論文を学術雑誌に投稿済みと伺っております。私たちは、教授らの指摘は、六ヶ所核燃料サイクル施設や東通原子力発電所、さらに大間原子力発電所など下北半島に立地する原子力施設の耐震安全上の重大な問題であると認識しております。

現在、「耐震指針」改訂に伴う耐震安全性の再評価、いわゆるバックチェックが全原子力施設を対象に原子力安全委員会、原子力安全・保安院で実施されております。私たち原子力政策「転換」議員懇談会は、新「耐震指針」とこのバックチェックが原子力施設の耐震安全を確保するため十分に機能を発揮するよう、原子力安全委員会、原子力安全・保安院に下記の三点を要請致します。

1.渡辺満久教授らのグループが指摘する撓曲構造等の問題について、日本原燃や東北電力の耐震安全評価報告書には記載がなく、事業者の調査・評価が不十分である可能性が考えられます。それを証明するかのように9月22日には日本原燃が六ヶ所村と隣り合う三沢市天ヶ森沖合で新たな活断層を確認した旨、公表しています。原子力安全委員会、原子力安全・保安院においてバックチェックを行っている委員会等で、渡辺教授らの指摘する問題を審議・調査の対象として取り上げること。そのため教授らからのヒアリングを原子力安全委員会、原子力安全・保安院が行うこと。

2. 青森県では六ヶ所再処理工場の稼働を目前にして、この耐震安全問題について県民の間に強い懸念があります。そのため、
1)バックチェックの審議・調査の内容についての報告を今までのような県幹部、議会への報告だけでなく、青森県民に対して行うこと。
2)六ヶ所再処理工場の耐震安全問題を審議している委員会、ワーキンググループ等の会合を青森県内で開催すること。

3.新「耐震指針」によって審査された大間原子力発電所の耐震安全問題についても、海成段丘の特異な状況が中田高・広島工業大学教授らから指摘され、審査の不十分性が懸念されます。大間原子力発電所の地質・地盤調査および耐震設計に関する特別委員会を設置し、安全審査の内容を再検討すること。

以上、要請いたします。


 

■9月28日〜29日には、イベントがあります。

 

再処理工学に詳しい市川富士夫氏をお招きして、宮古市と盛岡市で講演会が行われます。また、岩手県一関市と宮城県女川町では、「六ヶ所村ラプソディー」の上映会があります。

 

〜再処理工場の悲惨な事故 ウラル核惨事から51年〜

◇市川富士夫氏講演会 宮古市

場所:宮古市立図書館

1時間:14:30〜16:30

パネル展示10:00〜

◇9/29 市川富士夫氏講演会 盛岡市

場所:岩手県公会堂(盛岡市内丸)

時間:18:30〜21:00

パネル展示17:30〜

 

◇「六ヶ所村ラプソディー」in一関市上映会
場所:一関市総合福祉センター

上映一回目 11:00〜

二回目 14:00〜
料金:大人 前売800円 当日1000円(高校生以下無料)
主催:六ヶ所村ラプソディーin一関市上映実行委員会

 

◇『六ヶ所村ラプソディー』
『六ヶ所村通信No4』 同時上映会

場所:女川生涯学習センター
日時:2008年9月28日(日)
上映:10:15 『六ヶ所村ラプソディー』
12:45 『六ヶ所村通信No4』
14:30 『六ヶ所村ラプソディー』
料金:前売700円 当日1000円
詳細 http://blogs.yahoo.co.jp/chikyuutotomoni/25540481.html

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