2008年3月10日の市場~名前も色々

今朝は、久しぶりに小魚がいっぱいデシタ。

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先ずオラが市場に着くと・・・真ん中の黄色のジャンバー着たやつの下のほうで、アブラボウズがバッタンバッタンと、のたうち回ってました。

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アブラボウズの三陸での地方名は、沖ネウとか沖アブラメ。うちでは、よく似たアイナメをネウと呼んでるので沖ネウと呼んでます。

その下にはトウジンという名前で販売されているオニヒゲ、それからママスとかホンマスの名前で販売されている、ヤマメの降海型の「サクラマス」が並びます。

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三陸でいうサクラマスは、4~5月の桜の時期にやってくるカラフトマスのことを指しているので、アングラーの間ではけっこうコンガラガッチャッテル人も多いんですが、さらに、ホンマスという名前を使うと、ビワマス(アマゴ)とサクラマス(ヤマメ)の中間種・・・いわゆる中禅寺湖ホンマスをイメージする人もいるので、マスマスナンノコッチャ的にコンガラガッチャッテいるのではないかと思いマス。

そんな風に複雑な呼び名の多いサクラマスですが、さらに、さらに、近頃のアングラーは海で釣れるサクラマスを「海サクラ」などと呼び、それから三陸の一部では春先に銀毛したヤマメ(ヒカリ)が海に下り、内湾を回遊した後に川を遡上する小型のサクラマスの事を 「海ヤマメ」などと呼んじゃってマス。

こんな風に、釣り人や魚屋が必要に応じて使う名前や、地方名とか学名やら英名やらが混じってるので注意が必要なんですよね^^


んで、これがサクラマスだけどイタマス・・・(-_-;)

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まだあるのかよっ!!って言われそうですが・・・これは方言ではなく、魚屋で言うところのイタマス(板マス)のことで、こんな幅広のサクラマスの事を指します。地元の方言でイタマスと言うと、 「いたます~(痛ましい)」だったりするので注意が必要です。(必要ないだろ~けど)


イタマスの下には、産卵を終え、腹がへっこみ、異様に頭でっかちな仮分数ぎみの真ダラがいます。その下にはネウ(アイナメ)。


それから今朝は、マボヤが多目。

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ホヤは、グリコーゲンがたっぷりなので、漢字で「保夜」なんて書くほど、食べるとすぐ元気が出るんだとさ。^^最近元気の無い旦那に食べさせると夫婦円満、間違いなし・・・かもよ。奥さん。(←誰に言ってるんだろ)


これはウスメバル。

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地元では目柄(メガラ)と呼んでます。三陸では他に沖メバルという人もいるかも。

抱卵したマコガレイもいます。地元での呼び名はマガレイ。

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けしぇんぬま魚市場では、マコガレイとマガレイを区別していません。というのも、このあたりで一番獲れるのはマコガレイなのでマコガレイが「真のカレイ」ということになってます。一方、マガレイは殆んど水揚げが無く、混じる程度。

もし、けしぇんぬまでトロール漁を行っていれば、おそらく・・・たくさん獲れるマガレイが「真のカレイ」になったんでしょうけど。んで、たまにマガレイが揚がると、「ホントのマガレイ」などという必要が生じるわけ・・・。

マコガレイとマガレイの見分け方は、カレイをひっくり返してヒレに沿って黄色いところがあるかかどうかを見るだけなんだけど、ごくごく稀~に、ヒレに沿って黄色い「スナガレイ」も混じるから、ナンノコッチャって事になります。


で、話を市場の方に戻そう・・・


これはケガニ。

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元気が良過ぎて、箱になかなか入ってくれないから困りました。


というわけで、

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疲れるまで懸垂させる事に。



◆今日、こまごまと集めた魚

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ドンコ3箱、ホヤ(25個入)3カゴ、アカガレイ6キロ、マコガレイ少々、サクラマス4本(7キロ)、ケガニ4キロ、ナメタ(ババ)ガレイ5キロ、ボイルサラ貝(アズマニシキ)パック20個、生メカブ7キロ、生ワカメ500g入50個、生ヒジキ20パック、生マツモ20パック、帆立少々・・・

春物が集まりました。


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