アングラな魚日記

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zoom RSS オラとカラスの関係

<<   作成日時 : 2009/02/16 00:06   >>

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カラスは日本中どこにでもいて、ガーガーとうるさく鳴くし、人の目を盗みながらゴミ箱をあさって喰い散らかし、上空から糞を落とし・・・と、やりたい放題ということもあって、どうやっても好きになれない鳥である。

 

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オラなどは、市場で買った魚から目を離した一瞬の間に、つつかれ、弄ばれ、連れ去られることがしばしばで、今までやられた物を思い出してみると、カツオ、マグロの尾の断面、サンマ、ケガニ、マダラの目玉、小さなカレイなどなどとおびただしく、生海苔は弄ばれて散乱し、発泡スチロールの蓋はクチバシで穴をあけられ・・・と、ほんと頭にきちゃうのである。また、糞を落とされないように常に市場の天井に目を配らないといけないから、まったく油断も隙もない。

 

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しかし、カラスもよくよくその様子を見ていると、人が捨てた残飯や道端の腐肉(屍肉)を食べる事で生態系が健全であるための重要な役割も果たすスカベンジャーであり、意外と人知れず陰徳を重ねているのである。また、人が近くにいる時にはゴミ(彼らにとっては餌)をあさらず、人が完全に手放す(目を離す)まできちんと順番を待つという律儀な面もある。長い間、人のそばで暮らしているが決して人に媚びず、ペットに成り下がる事などもめったに無い。そして、生態系内での自分の立ち位置を愚直なまでに崩さない黒ずくめのアナーキストという事がわかってくる。

 

こうなると、カラスは結構世のため人のためになっているんだな〜という事にはたと気づかされ、今まで絶滅を危惧もされず、環境に殺されずに生かされているということを悟らされるのである。オラは毎朝礼拝があるミッションスクールで、聞きたくも無い説教をくどくどと聴かされても一向に体に染込んでいかなかった無神論者なのだけれども、マタイの福音書:第5章44節にある「汝の敵を愛しなさい」という一節を思い出して、意外といいヤツなカラスを愛したくなっちゃったのである。

 

 IMG_1984

 

だけど、やっぱりね。魚をつつかれれば頭にくるわけで、どうにかしてやりたい、ゲンコツの一発ぐらい喰らわしてやりたいのだけれど、そうなった時に社長からゲンコツを貰うのはオラのほうで、魚から目を離すのが悪いという事になるのだから、どうにも愛せそうにない。ま、こんな風に厳しい自然の掟を教えてくれるわけだわサ、カラスは。

 

先日、道路にいかにも踏んでくれと言いたげなクルミが一つ置いてあった。周りを見てみるとカラスがいたので、直前までそ知らぬふりをしながら車を進め、カラスがわくわくしているところを、サッとかわしてがっかりさせてやった。^^ドエスである。君のクルミ割り人形にはなりたくない。オラだって、カラスには厳しいの。



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しかし、氷屋のノリちゃんは違った。彼はカラスが道路にクルミを置くとどうしても踏みたくなるんだという。踏めないときには、わざわざ車から降りて、カカトで踏み潰す徹底ぶりで、最近などは彼を見つけると足元にクルミを転がしてくるのだそう。

 

マタイの福音書:第5章44節にある「汝の敵を愛しなさい」は、もともとユダヤ人に向けて書かれたものだけれど、現在のイスラエルとパレスチナの関係を見る限り、現在のオラとカラスの関係である。氷屋さんのノリちゃんとカラスの関係になれるのは、何時のことになるんだろう。

 

※スカベンジャー:Scavenger

腐肉(屍肉)食動物、ゴミをあさり生計を立てている人、廃品回収業者の意

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